ピックをする際の留意点としては、前の記事で述べたように最初はZooに少しの優秀なファッティを入れるつもりで、もし崩れそうならばそれに合わせていく感じです。
忙しい方は15、17、22枚目が意見の分かれそうな場面なのでそこをご覧ください。
・1枚目
インプァクト一択。軽いデッキを作るつもりなので槍試合の名手は合いません。
・2枚目
マーロックかグールですが、序盤の全体1点ダメージはこちらに有利になることがあまりないのでマーロックをピック。
・3枚目
ラスガードをピック。終盤であまりにもアーリーゲームが多い場合はバーストダメージ狙いでロケットを取るかもしれません。
・4枚目
エンジニアはどのヒーローでも必要ないので両側の2択。使いやすさを求めてクラッシャーをピック。
・5枚目
呪われた蜘蛛は非常に優秀なので一択。
コアハウンドはウェブスピナーなどでランダムに手札に入った時にしか使わないでしょう。
・6枚目
Zooの形にできそうなのでストーカーをピック。終盤なら構成次第でヒールボットを取るかもしれません。
・7枚目
サキュバスは手札を捨てる上に3/2にトレードされるので悪いカードです。
一方でヴォイドウォーカーは優秀な1マナなのでこちらをピック。
・8枚目
2枚目の蜘蛛をピック。
・9枚目
3マナが無く2マナは十分なのでシルバーハンドの執政をピック。
ネルバーはアーリーゲーム不足の時しか基本取りません。
・10枚目
ナイフジャグラーをピック。目指しているデッキに強力な味方がつきました。
Tドレイクは手札が減るデッキには相性が悪いので不採用。
・11枚目
インプギャングのボスをピック。凄まじき力もできれば欲しかった。
悪魔感知は3マナを消費して、盤面に影響を一切与えないので良くないカードです。
・12枚目
ヴォイドコーラーをピック。高マナの悪魔が欲しいところ。
実はブラッドインプも良いカードではあります。
・13枚目
中も右も必要ないの仕方なく左をピック。このようなピックが無ければいいのですが。
・14枚目
アージェントの騎兵をピック。非常に優秀な3マナです。
まだ半分手前なので2マナ以下は取らざるを得ない状況か、非常に優秀なものを取れば十分でしょう。
・15枚目
フェルキャノンは自ミニオンに当たりやすいので避けたいですが、召喚士もスタッツが良くない。
迷った挙句、フェルキャノンをピックしました。いたずらしないことを祈ります。
・16枚目
ボーンガード将校をピック。ヒーローパワーと合わせれば3/3以上になるのでトログより良いと思います。
湖の乙女はウォーロックではあまり良くありません。
・17枚目
全部3マナです。パンサーは一番劣るので除外。残る2枚は優秀ですが、アーリーゲームが十分なことと、2体を盤面に残せる可能性が高いシャタード・サンの聖職者をピックしました。これも難しいところ。
・18枚目
14枚目のピックで言ったようにアーリーゲームは必要ないことと、ファッティが1枚だけなのでタンクをピック。
・19枚目
消去法で真ん中。ドラゴンホーク騎兵は可もなく不可もなしですが、凄まじき力での爆発力を期待できます。
・20枚目
鉄拳をピック。苦痛の貴婦人は大きなバフカードがあると大回復できますが、持ってないので不採用。
・21枚目
...といきたいのですがスクショを撮り忘れ、ヴォイドウォーカーをピックしました。
・22枚目
迷った末ブラッドインプをピックしました。え?と思った人もいるでしょう。
ブラッドインプは地味ですが盤面を保つのに非常に優れています。現状2,3マナ共に十分な事も後押ししました。
・23枚目
クレクレ君は不要。3マナ2点も不足とみてファッティをピック。
・24枚目
これもデビルサウルスの化石をピック。
アイス・レイジャーは3マナが足りないか、影の炎を持っていればピックしていました。
・25枚目
少し4マナが足りないのでオーガをピック。メックが多ければ悩んでいたところです。
・26枚目
5マナ無いので鍛冶屋をピック。
数少ないドローカードとしては良いと思っているカルトマスターですが、ウォーロックでは必要なしです。
・27枚目
シャドウボルトをピック。3マナやマーロック騎士など厄介なカードを処理できるので、やや評価が上がったカードだと思います。
ドラゴンが複数いれば左も考えました。
・28枚目
恐るべきドゥームガードをピック。
したのですが、今なら遠見師を取っていました。ファッティはすでに十分なので必要なかったです。コーラーからタダで出したい欲が出てしまいました。
・29枚目
鉄嘴のフクロウをピック。
ブラッドインプは2枚以上は必要ないと思います。一緒に並べれば面白いのですが。
・30枚目
Aドレイクをピック。マナカーブに上手くハマってくれました。
フェルキャノンが他の優秀な4マナだったとしたら、これもかなり迷うところです。
以上です。最終的なデッキリストは右図になります。
このデッキの良い部分は十分なアーリーゲームと3マナ、エンドゲームカードがあることですね。特にアーリーゲームは良いカードが揃ったと思います。序盤は盤面を取れるでしょう。
懸念材料は優秀な4マナ以降のカードが少ないことです。負ける展開として、中盤以降に相手の優秀なミニオンを繋がれて盤面を跳ね返されたり、AoEで一掃された後に押し込まれる形が多いでしょう。
長くなってしまいましたが最後まで見て下さった方ありがとうございました。結果は6勝でした。自分の力量からして6~9勝だと思っていたので妥当な結果だと思います。