色々使えて楽しいZoo |
・コアカード(14枚)
2×凄まじき力
2×ヴォイドウォーカー
2×鬼軍曹
2×ネルビアンの卵
2×呪われた蜘蛛
2×インプギャングのボス
2×アルガスの守護者
このコアカード7種に下記のオプションやテックカードを組み合わせます。まずはオプションから。
・ナイフジャグラーパッケージ: ナイフジャグラー+インプァクト
横に軽いミニオンを並べるこのデッキにおいてナイフジャグラーは強力です。どちらも2枚入ることが普通ですが、1枚ずつ入れるデッキも見られます。
・デーモンパッケージ: ヴォイドコーラー+ドゥームガード他各種デーモン
ヴォイドコーラーは各種デーモンががコスト無しで出せるので非常に強力なテンポカードです。ドゥームガードは入ることになるでしょう。マルガニスは強力ですがヴォイドコーラーで出せない場合はコストが重い上に、大物ハンターの格好のターゲットなので入れないこともあります。
・聖遺物の探求者パッケージ: 聖遺物の探求者+反響ウーズ
聖遺物の探求者が登場した後にReynadがレジェンドランク4になったタイプのZooがあります。聖遺物の探求者は5/5というスタッツはいいものの、実質1マナではない上に盤面を取られると役に立たないのが難点です。
・ブランパッケージ: ブラン・ブロンズビアード+各種雄叫びカード
ブランZooというデッキがあります。Zooには既に雄叫びのあるカードは豊富なのでこのカードをただ組み込むでも良いですが、発見などでカードが増えるのでドゥームガードはやや使いにくくなる点に注意。
ここから先はテックカードの説明です。使う側の好みで様々なカードを入れられるのがこのデッキの良い所です。
・炎のインプ: デメリットはあるものの序盤で強力なミニオンです。以前は欠かすことのできないカードでしたが、アグロの多い環境になるにつれ必要な場面は少なくなってきました。
・アージェントの従騎士: 単体では1/1と弱いものの、鬼軍曹やアルガスの守護者と組み合わせると強力なテンポ力を誇ります。
・ダイアウルフ・リーダー: 鬼軍曹は単体ですが、こちらは使い方次第で味方全体に効果を発揮します。
・宝飾スカラベ: ウォーロックの3マナを思い浮かべると分かりますが、1マナと違って強力なカードが多くないのであまり使われません。ブランZooには入ることがあります。
・酸性沼ウーズ: 現時点でTierの上位にいるシャーマンやパラディンの他、苦手なローグに対して効果を発揮します。
・鉄嘴のフクロウ: 沈黙は強力です。挑発を外せるこのカードに助けられることも少なくありません。
・闇の売人: コアカードに挙げても良いミニオンです。ウォーロックの1マナカードは良いカードが揃っています。スタッツも悪くなく小回りが利くミニオンです。
・ヴォイドテラー: 味方のミニオンを壊すことを利用して、断末魔のトリガーや使い終わった凄まじき力を吸収する等トリッキーなミニオンです。ただ単体では弱く、自身の効果が邪魔で出せないこともあります。
・大物ハンター: 早い展開になりがちなZooでは必要ありませんが、ミッドレンジのZooでは入れることも。鬼軍曹などで相手の攻撃力を上げてこのカードで破壊するコンボがあります。
・影の炎: Zooには範囲攻撃するスペルを入れないことが多いですが、それを知っている相手を逆手にとれます。また単純に盤面を取られている時に取り戻すことができます。使い終わった凄まじき力やヴォイドコーラーに使うと良いです。
・エンハンス・オ・メカーノ: スタッツは弱いですが効果が非常に強力で、横に並べやすいZooに合うカードです。あっても腐る状況が多いので入れても1枚でしょう。ナイフジャグラーからインプァクト、海の巨人、このカード、凄まじき力でフィニッシュする、という流れのコンボがあります。
・ダークアイアンのドワーフ: 4マナ4/4の鬼軍曹で最低限の仕事はしてくれます。資産に乏しい場合やブランZooには入れても良いと思いますが、4マナはより良いカードに溢れているのであまり採用されません。
・串刺しのゴーモック: ダメージスペルに乏しいこのデッキに貴重な1枚です。スタッツ自体も悪くなくブランとの相性も○。
・ドゥームガード: 特殊な構築でもない限り採用されるカードです。Zooでは中終盤には手札が空っぽになるので、実質デメリットなしで召喚できます。また、自ターンでヴォイドコーラーから出せれば大幅にテンポを稼ぐことができます。
・ヘドロゲッパー: 場持ちが良い優秀な挑発ですが、5マナ以上の枠がかなり少なく他に優先順位の高いカードがあるため採用率は低いです。
・ロウゼブ: Dr.5。テンポメイジやローグをはじめ、あらゆる除去に対する最高のストッパーです。枠が余った時にまず思い浮かべるカードです。
・破滅に至る病: 以前はミッドレンジデーモンZooでの採用率が高かったものの、アグロの多い現環境では遅いためZooでは見ることが少なくなりました。
・シルヴァナス・ウィンドランナー: 凄まじき力やヴォイドテラーとの相性が良く、上手く相手の優秀なミニオンを奪えれば強いです。しかし破滅に至る病と同様に遅い上に、工夫が必要な場面が多いので採用率は下がっています。
・ドクター・ブーム: Dr.7。ロウゼブと同様に枠が余ったら採用を考える1枚ですが、遅さから控えることも多いです。
・海の巨人: Zooではマナをあまり消費せずに出せるでしょう。呪われた蜘蛛やインプギャングのボス、インプァクトと相性が良いです。